中高生部活応援マガジン ヒーローインタビュー

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栄養講習会&測定会レポート

2015年12月20日。オフシーズン時期のこの時期、高校野球部は徹底的にフィジカルを追い込む。苦手な部分を克服すべく、そして得意な部分をさらに飛躍させるために。
今回は、神奈川県にあります、慶応義塾高等学校 野球部の栄養講習会と体力測定会を見学させていただきました。

■ 栄養講習会(ザバス)



今回、慶応義塾高等学校 野球部を対象にした栄養講習会では、トップアスリートから部活生まで、食を通してサポートするザバス((株)明治))にて栄養をサポートする管理栄養士の大村麻実さんに、アスリートに必要な食事をテーマに、バランスの良い食事とはどのような食事か? また、引き締まった身体を保ちつつ体重を増加したいという野球部員に必要な栄養摂取の方法など、五大栄養素の重要性を御紹介し、全国制覇を目標にかかげ活動する部員に向けて講習会を開催いたしました。


パワーをつけることを目標に、体重80kgを目指していたのですが、ここ最近は73kgで増えずに止まってしまいました。今までは体重を増やすためにお米を多く取ることと、プロテインは飲むことを意識していましたが、今後は不足していた果物や乳製品も取り入れ、五大栄養素を意識したバランスのよい食事で、停滞している体重増加の壁を乗り越えたいと思います。
(慶応義塾高校 野球部 Aくん(高2)のコメント)


今まではホエイプロテインしか飲んでいませんでした。今日の栄養講習会でプロテインにも様々な種類があるというお話を聞いたので、1種類だけでなく場面ごとに飲みわけをして、今年の冬の目標である体重プラス5kg増量を達成したいと思います。
(慶応義塾高校 野球部 Bくん(高2)のコメント)


今日の測定会で計測した握力が、前回よりも弱くなっていました。一人暮らしのため外食が多く、ラーメンなど炭水化物中心の食事が筋力を落としていたのだと栄養講習会を聞いて分かりました。今後外食をする際は定食を選ぶようにして、バランスの取れた食事をすることで改善していきたいです。
(慶応義塾高校 野球部 Cくん(高1)のコメント)


知識として知っているだけでなく、実行することが大切ですので、今回このような栄養講習会を通して、栄養に対しての意識、モチベーションを上がられる良い機会となりました。今後は定期的に栄養講習会を行っていければと思います。
(慶応義塾高校 野球部 監督のコメント)



■ 測定会(アシックス)


今回、トップアスリートから部活生までをサポートするアシックスが、慶応義塾高等学校 野球部を対象に測定会を開催しました。測定は全部で6種目。① バットを振りぬいた後、バッターボックスから1塁までのスピード、② 1塁から3塁までの走塁スピード、③ ボールを補給してから投げるまでのスピード、④ スイングスピード、⑤ 投球スピード(助走ありと無し)、⑥ 10メートルスピード、そして野球に欠かせない「背筋力」と「握力」も計測しました。試合中の動きに沿った測定を行うことで、自身のプレーでの得意不得意部分を明確にすることができました。


① バットを振りぬいた後、バッターボックスから1塁までのスピードの測定

② 1塁から3塁までの走塁スピードの測定

③ ボールを補給してから投げるまでのスピードの測定

④ スイングスピードの測定

⑤ 投球スピードの測定

自分の能力が数値化される測定は初めてだったので、とても新鮮でした。ポジションはショートなのですが、球速は助走無しでも130キロと、自分が思っていたよりも出ていたのですが、守備の反応のスピードが思っていたより遅かったので、今後の練習で強化していきたいと思います。
(慶応義塾高校 野球部 Dくん(高2)のコメント)


自分の中のイメージでは、もっとスピードやパワーがあると思っていたのですが、実際測定してみるとイメージとはかなり違っていました。先輩の測定結果なども見せてもらい、自分はまだまだだなと実感できたので、これからは足りない部分をもっと意識して練習していきたいと思います。
(慶応義塾高校 野球部 Eくん(高1)のコメント)


オフシーズンに一般的な体力測定を実施しようと思っていたのですが、今回このような機会をいただき、より実践に近い形での測定を行っていただいたことはとても良かったです。普通の測定だと50メートル走などを測定するのですが、野球では50メートルを直線で走るようなプレーは無いので、選手もそれぞれが自身の課題をより鮮明に理解できたと思います。また私自身、選手それぞれの能力が数値化されたことで見方も変わりました。今回の測定で新たな選手の発掘にもつながったので、とても良い機会でした。
(慶応義塾高校 野球部 監督のコメント)