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中央大学陸上競技部マネージャー 赤松怜音

『マネージャー=裏方』そんなイメージがあるかもしれません。でも、チームに貢献するための役割についているだけなんです。フィールドには立てないけれど、勝ちたい気持ちは選手と同じ。だから、『裏方』ではなく、『マネージャー』として一緒に戦います!!すべてはチームのために・・・そんなアツい気持ちで戦うマネージャーへのインタビュー。
今回ご登場いただくのは、中央大学陸上競技部マネージャーの赤松怜音さん(三重県立津高校出身)です。私たちマネージャーが選手を箱根に連れていきます!と、頼もしく語ってくれた赤松さんにとってマネージャーとは。

最強のマネージャーチーム!


赤松さんが陸上競技部のマネージャーをはじめたきっかけは。

高校で長距離選手だったので、お正月は必ず箱根駅伝を見ていました。最初はマネージャーをやるなんて全く考えもしなかったのですが、中央大学に入学し、陸上競技部の練習を見学に行くと、私もこのチームの一員として箱根駅伝を経験したい、大学でしか経験できないことをやってみたいという気持ちでいっぱいになり、思い切って入部しました。

赤松怜音

実際に、その中央大学陸上競技部に入部してどうでしたか。

もっとキラキラしていると思っていたら辛いことも多くて(笑)。特に、昨年の箱根駅伝は予選で悔しい思いをし、本戦に出場することができませんでした。その時、今後のチームの方向性を話し合い、マネージャーとして力になれていないことも今回の結果の原因の一つかもしれない、今のままではチームにとって必要な役割は果たせない、そう実感したときが一番悩みました。

赤松怜音

それから何か工夫をしたんですか。

OBの先輩に相談をしたところ、「選手と沢山話したほうがいい」というアドバイスをいただきました。選手は寮生活をしていて常に一緒にいますが、マネージャーは部活でしか会わないので、今まで選手だけで行っていたミーティングに参加したり、やってみたいことを選手に提案してみたりと、選手と正面から向き合うことで、チームに必要なことは何か考えられるようになりました。

赤松怜音

距離が縮まってきたんですね!ちなみに普段はどんな仕事を。

選手から見える部分では、練習の準備や片付け、タイム測定、給水準備などですが、それ以外にもHPの更新や、保護者への通信作成、学校の強化指定クラブ用応援サイトの更新と、OBをはじめ応援してくださる方に向けて、チームの活動を発信しています。

赤松怜音

その中でも赤松さんが特に力を入れている役割は何ですか。

マネージャーの強化です。私が3年間やってきた中で気付いたことは沢山ありますが、後輩たちにはまだその気付きが足りないと感じています。現在マネージャーは10人いて、練習や試合で分かれて活動することが多く、誰がどの役割を担っても同じように仕事ができ、そして主体的に動くことができるマネージャーの育成に励んでいます!
でも私自身もまだマネージャーという役割を模索中なので、後輩の指導を行いながら自分自身も成長していきたいと思っています!

赤松怜音

チームに直接関わることではなくても、とても重要な役割だと思います!その中で得たこと学んだこととは。

人へのモノの伝え方を学びました。厳しいことを言わなければならない場面もあります。私自身でやってしまえばすぐに済むこともあります。でもそこは私が我慢をして、どんな伝え方をしたら自分で気付いてもらえるようになるかを考えるようになりました。

赤松怜音

では、その学びから今後どのような道に進みたいと考えていますか。

教員免許を取得する予定ですが、教員でなくても、沢山の感情を知ったマネージャーとしての経験を生かし、多種多様な表現ができ、人の心を動かせる人物になりたいです。

赤松怜音

それでは最後に、赤松さんにとってマネージャーとは。

マネージャーも1つの「チーム」だと思っています。私たちが選手という「チーム」をどうサポートするかによって、中央大学陸上競技部という「チーム」の活躍に関係してくると思います。選手同士では分からないことをマネージャーが気付いてあげられる、そしてそれを選手も受け入れてくれる関係でありたいと思うので、そのために真剣に向き合い、同じ目標に向かって本気で戦う「マネージャーチーム」を運営していきたいです。

赤松怜音

ありがとうございました。

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