中高生部活応援マガジン ヒーローインタビュー

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中央大学野球部主務 水橋宏大

『マネージャー=裏方』そんなイメージがあるかもしれません。でも、チームに貢献するための役割についているだけなんです。フィールドには立てないけれど、勝ちたい気持ちは選手と同じ。だから、『裏方』ではなく、『マネージャー』として一緒に戦います!!すべてはチームのために・・・そんなアツい気持ちで戦うマネージャーへのインタビュー。
今回ご登場いただくのは、中央大学野球部で2年秋から主務を務める水橋宏大さん(富山県立富山商業高校出身)です。強い覚悟で選手からマネージャーへと転向し、5年目となる学生最後の年、チームを日本一に導き、そして自分自身も日本一のマネージャーになるとアツく語ってくれた水橋さんにとってマネージャーとは。

芯の強いチームの柱


水橋さんが野球部のマネージャーをはじめたきっかけを教えてください。

高2の夏、毎年恒例であるキャプテン、副キャプテンとマネージャーを決める選手間投票で、私の名前が挙がったことがきっかけです。監督に呼ばれ、やってみないかとお話をいただいた時は、選手を諦めるということにとても悩みました。でも、「マネージャーは誰にでも任せられる仕事ではない。俺はお前にやってほしい。」という監督からの言葉に熱い気持ちを感じ、引き受けることを決めました。

水橋宏大

投票で決めるんですね!それでは選手に未練はありませんでしたか。

最初は正直戻りたいと思っていました(笑)。でも、中途半端に務めたくはなかったので、マネージャーから監督の考えを選手に発信し、勝てるチームをつくっていこうと切り替えたことで、大学に進学するときにはもう未練も全くありませんでしたね。

水橋宏大

ところで、チームの目標は。

今年は「日本一への挑戦~覚悟・徹底・団結~」をスローガンに掲げています。覚悟を持って練習に取り組むこと、チームとしてのルールを徹底すること、そして各自が自分の得意な部分を発揮して団結することで、日本一を目指します。

水橋宏大

その日本一への挑戦のため、マネージャーとしての主な仕事は。

試合前の準備が一番の仕事です。キャンプの日程調整や交通機関、球場の手配を滞りなく行い全日程無事に終えること、他にも道具の準備や、選手のモチベーションを上げることも私たちの役目です。

水橋宏大

中でも水橋さんが特に力を入れている役割は。

今年から監督が代わったので、チームの理念や理想を噛み砕いて選手に伝え、チームを1つにまとめることが特に重要な私の役割だと思っています。正直、キャンプや道具の準備はやり方を教えてもらえば誰にでもできます。でも、監督やコーチとコミュニケーションをとって意思の疎通ができ、それを自分に一度落とし込んで、選手に伝えるということは誰にでもできることではないので、私が中心となってチームを作っていきたいです。

水橋宏大

高校時代から変化したことはありますか。

全体の見える範囲が少しずつ広がってきたと思います。大学だと監督よりも私たちがチームを動かす存在となるので、選手目線だけでなく、監督やコーチの視点で見えるようになり、選手の行動や態度はこれで大丈夫なのかとか、考えるようになりました!

水橋宏大

では、今まで得たこと学んだことから、今後どのような道に進みたいと考えていますか。

今まで、OBOGの方や中高生など年代を問わず関わってきて、チームの勝利のために人と人を繋ぎ、巻き込んでいくということにやりがいを感じているので、今後はもっとフィールドを広げ世界で勝負したいと思っています。それがどんな職業かはまだ分かりませんが、まずは英語を話せるようになって、世界で活躍する人材になりたいです。そして、OBであり、米国4大メジャースポーツで日本人初の正社員となったスポーツマーケターの岡本佳文さんを越えたいです!

水橋宏大

最後に、水橋さんにとってマネージャーとは。

「チームの柱」だと思います。細く折れてしまうような頼りない柱ではチームが運営されないので、芯のしっかりとした柱として、チームを支えていく存在でありたいと思います。

水橋宏大

ありがとうございました。

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